[トップにもどる]


早朝ソロ・ツーリング 第4弾

●2005年7月17日(日) 行き先:伊香保、榛名、川湯温泉など

ルート 自宅〜環七〜目白通り〜練馬IC〜関越道〜渋川伊香保IC〜県道26号〜県道15号〜県道33号〜榛名湖〜県道28号〜R145〜川湯温泉(
聖天様露天風呂)〜R145(日本ロマンチック街道)〜沼田IC〜関越道〜練馬IC〜目白通り〜環七〜自宅
所要時間 約9時間

梅雨明けが宣言された日曜日。
今朝はAM4:00前の暗い時間に睡眠時間3時間以下の状態で自宅を出発。

培倶人』7月号の赤城、伊香保特集に触発され、いずれは北関東を攻めたいと考えていたが、関越道はうちからかなり遠いのと、環八、環七を走るのがためらわれていて、これまでは避けていたのだが、この日ようやく決意した。

環七を走っていて練馬に近づいてくると、なにやら空の具合が良くない。やばいなーと思いつつ走る。
どうも直前まで雨が降っていたようで、路面が濡れていた。雨は降ってこずに一安心。目白通りに入り、関越に入る直前に給油して練馬ICへ。

平均100キロ3500回転で巡航し、高坂SAで小休止。東名の海老名SAに比べると、しけた感じ。バイクもあまり止まっていない。その後、駒寄PAで再度小休止した後、渋川伊香保ICを出て県道26号を伊香保方面に進む。

伊香保まではアップのワインディングが続いた。温泉街をパスして淡々と走っていったところ、榛名湖手前の県道33号で、ストレートが続いて気持ちのよい箇所があった(右写真)。

榛名湖畔でトイレ休憩。まだで午前7時半であったが、既にバス釣りで来ている人が散見された。

榛名湖から県道28号に入る。2車線でワインディングが続くが整備された道であった。ツーリングマップルによると、「裏榛名」といわれる快走路とのことである。ちなみに、まだ朝早かったが2人程ローリング族がいた。ここはローリングには最適な道路であろうと思う。






このあと、R145に入る。吾妻川沿いに走る、これも快適な道路であった。吾妻渓谷に降りてみようかと思ったが、そのままパスして川湯温泉街に入り、今回の目的地である、「聖天様露天風呂」に到着した。午後8時半。川湯温泉は非常にひなびた温泉街であった。












この露天風呂の入り口は少しわかりにくいが、目印としては、川湯温泉の案内板である(左写真のバイクの右側にあるもの)。入浴時間は、午前7時から午後7時まで。扉があったので、おそらく時間外施錠しているものと思われる。





入浴管理料として100円を箱に入れて入る。こぎれいに整備されている露天風呂であった。混浴露天風呂ということであるが、いちおう着替えができるスペース(男女別とかいうことではないです)と荷物置きスペースがある。

私が来たときは、先客でおっさん2人がいた。うち一人は地元の常連客と思われる人で、最近無料の露天風呂が荒れてきているとかいって、もう一人の客にうんちくをたれていた。うざいおっさんであった。

ウェブ等の情報では、非常に熱い温泉であるとのことであったが、私が入ったときはまだ湯がほとんど湯船にたまっていなかったこともあり、ちょうど良い湯加減であった。硫黄臭と油っぽい感じのお湯であった。

20分ほど浸かって、先客のおっさんにおいとまして、先に出た。なかなかいい感じの露天風呂であったが、おっさんがうざかったなあ。湯船は狭いです。10人ぐらい入ったらいっぱになるかという感じ。



















JR川湯温泉駅前で記念撮影。

このあと、R145を戻り、日本ロマンチック街道(R145)を走って、関越道沼田ICを目指した。ロマンチック街道は交通量が少なく快適な道路であったが単調で途中で飽きてきた。

沼田ICからはひたすら忍耐の高速走行。途中、上里SAで小休止したとき、ウェブログで掲載したとおり、まったく同じロッパンが止まっていてびっくりした。持ち主の人とロッパン談義を少し交わしたのち、関越道をひたすら南下し、練馬ICから目白通り〜環七を経由して自宅に戻った。休日の環七はネズミ捕りが至る所に出ているので、スピードには十分注意してください。とくに、フライオーバーがあるところでのネズミ捕りが盛んなようです。

(終わり)