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早朝ソロ・ツーリング 第7弾

●2005年10月23日(土) 行き先:日光

ルート 自宅〜首都高湾岸線〜首都高C2〜首都高S1〜東北道浦和IC〜東北道宇都宮IC〜日光宇都宮道路〜今市IC〜R121〜鬼怒川温泉〜川治温泉〜県道23号〜女夫渕温泉〜奥鬼怒林道〜R120〜第一いろは坂〜R120〜日光宇都宮道路清滝IC〜東北道宇都宮IC〜東北道浦和IC〜首都高〜自宅
所要時間 約9時間

AM2:30起床。
暗いので天気が良くわからない。天気予報ではあまり天気は良くないらしい

AM3:30に自宅を出発。首都高にのって東北道を目指す。
都心でもだいぶ寒くなってきた感じがする。

東北道蓮田SAで小休止。なんかゴミ箱にゴミが散乱していてあまり美しくないSAであった。
この時点でもかなり体が冷えている感じがした。

走っていると時々ぱらぱらと霧雨のようなものが降ってくる。やばい、いややなあ、雨降らんといてくれと祈りつつ走行する。
平均110キロ、3500回転で巡航。

宇都宮ICから日光宇都宮道路に入る。道路の管理会社が変わって、通行料金の値下げがされたらしい。

今市ICで降りて、R121を鬼怒川温泉方面に進む。雨が降った後のようで路面が濡れている。
更に北上をつづけ、川治温泉から県道23号に入る。
最初、県道23号への道へ入る方向がわからなかったが、R121を北上して五十里ダムを過ぎてすぐの養老トンネルに入って、川治ダムぞいをちょっと走ると県道23号に出ることができた。

天気が悪く、時より小雨がぱらついてきた。

最初の目的地である、女夫渕にはAM8時前に到着。かなり時間がかかった。
この早い時間であるが、ハイカーで駐車場はほぼ満車状態であった。車はここ女夫渕までで、あとは歩くしかないようである。女夫渕温泉は、ここにある女夫渕温泉ホテルの敷地内にある露天風呂オンリーの風呂である。
営業時間は午前8時からで、ほぼ1番乗りだったようで、他に入浴客はいなかった。
ここは男女別の簡易脱衣場および女性専用の露天風呂があるが、その他は、混浴らしい。
非常に広く、温泉も硫黄のにおいがちゃんとしたかけ流しであり、渓流のそばなので非常に風情があった。
バイクに乗っていて冷え切った体をあたためるのに30分以上かかった。

女夫渕無料駐車場 女夫渕温泉ホテル
温泉入口

自動改札

この券売機で入場券を購入1000円

入場券。おっさんの入浴風景

結局1時間弱お湯に使った後、奥鬼怒林道を経由して日光に出ることにした。
が、この選択が間違っていたkとになり、これ以降最悪なツーリングと化してしまった。

女夫渕から日光まで50キロという表示を見て、ちょっと怯んでしまったが、とりあえず進んでいくと、雨が降り出してきてしまった。また、紅葉の季節だからであろうが、車の通行量が多く、他方、道幅が狭いので、車がすれ違う度に道がつかえるので、思うように走れないというジレンマがあった。
おまけに、カッパを持ってくるのを忘れたので(上着は全天候型だったが)、ズボンがびしょ濡れになるし、皮の手袋も水浸しとなってしまった。

戦場ヶ原の景色を楽しむ余裕もなく、はやく高速に乗ろうという気持ちだけであった。
中禅寺湖方面に向かう対向車線は大渋滞。反対側から日光方面に進むというルートで正解ではあったが、雨が降ってしまっては、どうでもよい。雨のいろは坂はうっとおしい以外のなにものでもない。

日光宇都宮道路に入る前にガスを給油。ガススタンドのおっちゃんに、バイクは車に比べて高すぎる、と言っていた。確かに、軽自動車と同じ排気量でも、定員は2人やし。まあ、余計なお世話である。

自動車道に入っても雨はやまず。東北道の宇都宮ICあたりでようやく雨がやんだ。が、その後も、ときおり雨自宅に着くまでがぱらついて、降ったりやんだりの天気であった。

次回ツーリングに出かけるときには、雨具はちゃんと持っていこうと心に誓ったのであった。




                                                                      (終わり)