[トップにもどる]


早朝ソロ・ツーリング 第8弾

●2005年11月03日(祝) 行き先:伊東

ルート 自宅〜環七〜環八〜東名高速東京IC〜厚木IC〜小田原厚木道路〜小田原西IC〜西湘バイパス〜石橋IC〜R135〜真鶴道路〜R135〜熱海〜伊東〜黒根岩温泉〜R135〜城ケ先海岸〜県道109号〜R135〜伊東〜熱海〜熱海ビーチライン〜真鶴道路〜R135〜石橋IC〜西湘バイパス〜小田原厚木道路小田原西IC〜東名厚木IC〜東名東京IC〜環八〜環七〜自宅
所要時間 約8時間

AM2:30起床。
今日はとりあえず天気はいいらしい。

今回初自主運用のETCを装着して、AM3:30に自宅を出発。

東名高速に乗る前にガソリンを給油。
かなり朝早いのでかなり寒い。

東名東京ICに入り、初のETC専用入口に徐行して突入。ETC車載器がピンポーンとなってゲートのバーが上がって無事通過!めっちゃ便利!!

海老名SAで小休止。吉牛の豚丼のセットを食べる。
厚木ICでETC専用出口に入る。早朝割引50%が適応されて550円!お得!!
車用のETC車載器で十分対応できると思うのだが、バイクモニター用の車載器はなんででかいんやろう。

小田原厚木道路もまだ早朝なのでガラガラ。途中、片道2車線で対面通行でないのに車のライトがこちらに向いて近づいてきていたのでなんやろうと思ったら、逆走している軽トラックがいた。ふざけとんのかゴラァァァーーーー!!マジで危ないやんけ!!

小田原西ICから西湘バイパスに入って石橋ICまですごく短い距離なのに、150円という中途半端な金額を取られるのもなんかなあ。しかし、ETCで通過しているので金銭感覚がわからなくなる。

真鶴道路はまだETCが設置されていないので通常どおり料金所での支払い。係員のおっちゃんに、「寒いでしょう。」と声をかけられ、ホッとした瞬間。

熱海ビーチラインには入らず国道を進む。まだあたりは暗い。熱海から伊東に入り、道の駅伊東マリンタウンで小休止。早朝なので当然のごとく店は開いてない。

淡々とR135を南下。さすがに朝早く出発したので、午前7時前には、『アメリカを見ながら入る野天風呂』というわけわからんキャッチコピーで有名な黒根岩尾温泉に到着。早朝から開いている温泉は数が少ないが、ここは6時半から開いているとのこと。ここの地区は北川(ほっかわ)温泉という地区で、ここの宿泊客はこの温泉の入浴料は無料とのこと。一般は600円。まあまあの料金。
早朝にもかかわらず、既に多くの客が入浴していた。一応女性専用の更衣室があり、タオル着用OKの露天風呂である。海が目の前で、湯船も大きいのが2つと、たらいみたいな湯船が1つあるだけ。洗い場はないので、ただ浸かるだけ。かけ流しで、硫黄のにおいもちゃんとして気持ちのいいお湯であった。冷え切った体が温まるのに30分ぐらいかかった。


料金所
石碑?
温泉前の駐車場
温泉入口 朝陽


W650@北川温泉
温泉であったまった後は、そのままもと来た道を引き返して走ったが、城ケ崎海岸へ入る県道109号を進むことにした。道はところどころ1車線になるが、おおよそ二車線で、集落を縫って走るなかなか心地の良い道であり、味気のないR135よりはお薦めである。

熱海城に寄ろうかと思ったが、そのまま熱海から熱海ビーチラインに入った。ここは海沿いを走る気持ちの良い道路であるが、結構ハイペースで走る車が多いように見受けられる。

午前9時頃になると、南へ向かうライダーをたくさん見かけるようになった。普通はこれからみんなツーリングへ向かうんやろうから、至極当然のことであろう。自分が例外なんやね。

東名海老名SAでメロンパン3つ(家族分含む)を買って休憩していると、ETC車載器をつけいてる自分のロッパンを見つけて、「すいません、このバイク乗っている方ですか?」と尋ねてきた兄ちゃんがいた。

その兄ちゃんは名古屋から幕張に行くらしく(おそらく東京モーターショーに行くのであろう)、幕張へはどのくらい時間がかかるのかということを尋ねてきた。また、ナビをそのつけていない車に乗ってたので、首都高のどの道を進めばいいかということを聞かれたので、いつも常備している首都高の路線図を元に、幕張までの経路を伝授してあげた。

兄ちゃんは今日は軽自動車に乗ってきたが、バイクも持っていて、バイクに車用のETCをつけてみたいとのこと。軽自動車持っているのであれば、車載器のセットアップもできるし、取り付けも簡単にできるということを伝授し、しばし会話をして、その兄ちゃんは先に出発した。首都高の用賀から12キロ渋滞という表示があったので、きっと渋滞に巻き込まれていたであろう。合掌。

家に着いたのは午前11時半。比較的ゆっくりとできた早朝ツーリングであった。
                                                                   (終わり)