[トップにもどる]
早朝ソロ・ツーリング 第18弾
●2006年11月05日(日) 行き先:塩原、奥日光方面
午前3時出発。 前日にセットアップが完了したばかりの二輪用ETCを装着しての始めての走行。 首都高の入口では、自主運用の時と同様、バーが開くタイミングが遅い感じがする。もう少し早めに開くようにして欲しい。 首都高経由で東北道に入る。早朝夜間割引を有効に利用しようと思い、佐野藤岡ICで降りたが、川口ICからここまでの通行料金は50%引きになったものの、東北道で東京近郊区区間の最北のICは加須ICであったため、佐野藤岡ICからの入場は早朝夜間割引の対象とはならないため、佐野藤岡ICから西那須塩原ICまでの区間は、通常料金となってしまった。ちゃんとウェブサイトで確認していくべきであった。次回からは注意しよう。 蓮田SAと上川内SAで小休止をとる。かなり寒く、膝が冷たくなっていた。 西那須塩原へ向かう途中、宇都宮から山間部に入ると霧が出ていたので、注意して走らなければならなかった。 西那須塩原ICからはR400で西に向かう。紅葉が一番見ごろではないかと思われる程、木々が綺麗な彩りであった。 塩原温泉郷にある不動の湯に一番で入り、冷えた体をあたためる。ちなみに、温泉に向かうにはR400側から徒歩で箒川にかかっている橋をわたらなければならないが、時間外は扉に鍵がかけられているようで、6時過ぎに管理人が鍵を開けに来た。10分ほど待つだけで助かった。6時半過ぎにはおじさんが5人ぐらいわらわらと入浴に来た。 入浴後、R400を西に向かう。紅葉が非常に綺麗!天気もよかったのだが、尾頭トンネルを抜けると、一気に霧がかかった曇り空となってしまっていた。前回もそうであるが、トンネル前後では天気が一気に変わってしまうようである。 峠を下ってR121を南下する。霧が少し出ていて今にも雨が降ってきそうな感じであるが、川沿いの紅葉がこちらも綺麗。二車線の快適な道路であるが、朝早いので車はほとんど走っていない。 五十里湖湖畔に、前回来たときはなかった道の駅湯西川ができていた。 温泉施設もあるようだ。施設の外に足湯があり、時間外でも利用できるようで、早朝であったが既に利用している人が10人ぐらいいた。 それにしても道の駅の勢いはすごい。 小休止をして、五十里ダム沿いを走って、養老トンネルを抜けて県道23号に入り、川治ダム沿いを少し走って、鬼怒川に沿った道をずっと走る。 途中から天気がよくなって来て、走っていて気分も良い。 走っていてまた体が冷えてきたので、女夫淵温泉に入浴することにした。 前回来た時は貸切状態であったが、今回はおっさん客数名がうれしがって記念写真を撮っていてウザかった。しかし、川沿いの紅葉が綺麗で、温泉も広くお湯も気持ちいい。入湯料が1000円なのがイマイチだが。 ここからは奥鬼怒林道に入って日光に向かう。全線舗装された林道なのでオフ車でなくとも大丈夫。 この道路は工事車両や、タンク車などの大型車も利用しているようであるのと、紅葉時期なので乗用車も多い。ワインディングの連続で、1〜1.5車線の狭い道なので、離合するために車が詰まっていることが多く、あまり快適には走れないが、景色は良い。 戦場ヶ原に出てR120を北上する。R120は別名日本ロマンチック街道と呼ばれている。 写真は金精峠からみた男体山と湯の湖。金精峠前後はワインディングが続く道路である。丸沼高原からは下りのワインディングが続く。 しばらく走ると、やはり、体が冷えてくる。そこで本日3度目の入浴をすることに決意。 R120から県道64号を入ってしばらく走ったところにある花咲の湯へ向かう。 これまた田舎にできた巨大な施設。一見道の駅風である。 結構来客があった。 入湯料は3時間500円という時間制になっている。まあ、3時間もいないので別にかまわないが、田舎なのにけちらんでも、という感じである。 施設は真新しく広いが、肝心の温泉の方は脱衣場も狭く、内湯も露天風呂も広くない。お湯はつるつるとした感じでよいが、また来たいとは思わない温泉であった。 その後R120に戻り、沼田方面に向かう。 関越道沼田IC近くにある、道の駅白沢で小休止。 ここにも日帰り温泉施設がある。写真がそれである。 下界であったかくなってきたので、ソフトクリームを食べる。250円もするが、モンブラン味のソフトクリームは美味かった。 その後、沼田ICより関越道に入り、赤木高原SAで地鶏定食を食べた。赤木高原SAは大勢の客で賑わっていた。売店には長蛇の列ができていた。連休で混雑しているときは、SAよりもPAの方がゆったりしていることが多い。 途中、むちゃくちゃ眠くなってきたので、PAに立ち寄り、ベンチで10分ぐらい座ってうたた寝してすっきりしてから、一路東京に向かった。途中何度か自然渋滞が発生したが、とりあえず流れていた。また、ETCがあるとやはり便利だ。帰宅がもう少し遅かったら、大渋滞にはまっていたかもしれない。連休中は、やはり、早朝に出て昼過ぎに帰るというのがベターなのだろう。 関越道の練馬ICの渋滞を避けて、外環経由で首都高に入って帰宅することにし、16時に自宅に着いた。今回は走りと温泉メインだったので、写真を撮る余裕があまりなかった。 (おわり) |