名称 | 解説 | 備考 |
カムイワッカ湯の滝 | 北海道・知床の秘湯と言われて久しいカムイワッカ湯の滝。今ではすっかり道東の観光スポット化してしまい、観光バスも来る始末。ちょっと残念。 斜里郡斜里町岩尾別温泉のさらに奥、ダートを約10キロほど知床大橋へ向かって走ると、右手に滝が現れる。沢登りをすること約15〜20分、最初の滝壷に到着。滝壷が天然の浴槽である。 ほどよい温度(33℃くらい?)の湯に浸かり、リラックスしながら、間違ってもお湯で顔を洗ったりしてはいけません。強い酸性なので、目にしみます。ついでにかすり傷などの傷にもヒリヒリとしみます。更にその上にも滝壷があり、もっと高温らし 当然無料。また着替える所などはないので、女性は服の下に水着などを着て行くといいだろう。登りより下りの方がコワイ。 わらじがすべらなくて良いとう噂である。カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」という意味らしい。(Akiyo) |
●参考HP 「旅人の雑記帳」 |
熊の湯 | 知床半島を南北に縦断する北海道の中でも有名な峠「知床峠」の羅臼側、国設羅臼キャンプ場の近くにある、男女別無料露天風呂。ちゃんと脱衣所も有り。 湯はかなり熱いが、水を入れすぎると地元民に怒られる場合がある。重曹食塩泉で、胃腸や便秘に効果があるとか。(Akiyo) |
●参考HP 「旅人の雑記帳」 |
酸ヶ湯温泉 青森市荒川南荒川山酸ヶ湯沢 |
青森県の八甲田山中にある有名温泉。1954年に国民温泉第一号に選ばれた。 脱衣所は男女別で、中は混浴の大浴場。総ヒバ造りの「千人風呂」として有名だが、照明が暗く、白濁湯のうえ、女性は右の湯船、男性は左の湯船と決まっていて、割と女性でも入りやすい?かも。 最近は午前8-9時、午後9ー10時の女性専用の時間も設けられた。一軒ー巨大な湯治宿があり、温泉、売店、食堂などが含まれる。八甲田山トレッキングで冷えた体を温めるには絶好のポイントにある。 |
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蔦温泉 青森県上北郡十和田湖町奥瀬蔦 |
十和田・奥入瀬の美しさを文章で世に広めた大町桂月ゆかりの温泉。ブナやヒバで造られた建物の中に、最近改築された新しい男女別の浴室がある。 無色無臭の単純泉で傷などに効果あり。近くには蔦沼などの散策コースもある。(Akiyo)
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奥鬼怒温泉 | 女夫淵温泉から奥鬼怒スーパー林道を各旅館の送迎バス、もしくは徒歩で1時間半、バイク(ほぼダートなのでオフ車がベター 20分くらいだったかな)などで行く、山奥の温泉。八丁ノ湯、加仁湯、手白沢、日光沢温泉などが点在する。山歩きついでに入浴する人多し。入浴のみ可。 (八丁ノ湯)奥鬼怒温泉で最も古いとされる。4つの混浴露天風呂と、女性専用露天風呂がある。滝の横にあり、滝を眺めながら入浴できる。混浴の方も脱衣所は一応女性用の仕切がある。最近は湯治宿ふうの施設の他にログハウス風の宿泊施設もできた。トレッキングして温泉に入り、そこで一泊という人も多い。 入湯料500円 ただし、日帰り入浴の人の送迎はしていない。(Akiyo) |
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遠刈田温泉 (とおがったおんせん) |
蔵王山の宮城側の麓にあるこじんまりとした温泉場。こけしの里でもある。共同浴場がいくつかあり、入湯料も150〜250円程度と安め。 蔵王エコーライン近くの共同浴場では、「熱い湯」と「ぬるい湯」の2つの浴槽があり、「熱湯なので注意」などという注意書きもあった。「ぬるい湯」でも相当熱い。無色無臭。観光案内所隣接。(Akiyo) |
●ツーリングレポート南東北参照 |
飯坂温泉 鯖湖湯 (さばこゆ) |
奥州三名湯の一つ飯坂温泉発祥の地の碑の横にある同浴場。 最近改築したらしく、新しい木造のきれいな建物。 まず入ってみて驚いたのが、脱衣所と浴室の間の壁がなかったこと。もちろん混浴ではないが、すごく開放的で明るい感じがした。お湯は、これがまたとんでもなく熱く、膝まで入るのに一苦労。地元の人が水でうめてくれたが、結局膝までしか入れず、「これは果たして体にいいのだろうか??」と疑問に思ってしまった。まあ、いいんだろうけど。 松尾芭蕉も立ち寄ったとされる。無色無臭。入湯料100円。他にも6つほど共同浴場あり。 6:00〜22:00 月休(Akiyo) |
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